古くから、インドには賢者達が神々から伝えられた「智慧(ちえ)」をまとめたヴェーダという書物があり、その中で生命に関する智慧がまとめられたものが「アーユルヴェーダ」です。 アーユルヴェーダは、「アーユス」=生命・命と「ヴェーダ」=科学・方法という意味の言葉で「生命の科学」という意味になります。 世界三大医学の一つとして、よりよく生きることを目的とし、身体のみではなく肉体・精神・魂のバランスをとることが大切であり、健康・長寿の条件としています。バランスのとれた心の状態がより高い健康を想像し、至福に満ちた心身の健康、病気の治療と予防のための方法として、医師の手によるものから生活習慣の提案まで、幅広い教えを説く伝承医学なのです。 アーユルヴェーダの治療には医師の指導が必要ですが、健康を推進するため、心身のリラクゼーションとしてのアーユルヴェーダの浄化法があります。ドーシャオイルを使用したオイルトリートメントやヘッドトリートメント、シロダーラ、汗を流して老廃物の排出を促すスチームなどです。これらのリラクゼーション法は、病気の予防、自然な美しさと健康の推進を目的とします。病院やクリニックでは手の届かない、「セラピストだからこそできるアーユルヴェーダ」として推奨していきたいリラクゼーション法です。
アーユルヴェーダは、インド3,000年の歴史の中で発展を遂げてきた予防医学です。
ここ日本では、多くのサロンがリラクゼーションや痩身としてアーユルヴェーダを提供したことで、一般的に認知されるようになりました。
しかし、インドと日本では文化、生活環境、気候、肌質等の様々な違いがあります。
この環境の違いにより、施術後の清掃や洗濯、サロンの酸化臭など、サロンワークの負担が増すケースがあります。
アロマトークでは、本場インドのアーユルヴェーダの目的を損なわず、日本のサロン環境でも使いやすいセラピスト目線、そしてお客様目線にこだわったアーユルヴェーダ製品を開発しています。 アーユルヴェーダ関連商品
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