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アロマトークとは
外国人観光客は必ず試し、やみつきになるバリやインド、タイなどのアジアのマッサージ。
実は、それぞれの国の生活習慣や経済事情の中で継承され、「生命の科学」と呼ばれるまでに洗練された長い歴史を持っています。
それらは、単に美容やリラックスが目的ではなく、親から子へと家庭の中で受け継がれてきた庶民の健康法、家庭の医学として今日まで継承されてきました。
バリでは、今日でも父親が体の節々が痛いとき、マッサージの後に、ジンジャーやターメリック等の薬草パウダーを患部に湿布したり、子供に咳が出たら、カユマニス(ユーカリ)オイルを胸に擦り込んだり、背中に塗ってマッサージをしたりします。病院が少なく、車や電話の無い庶民の暮らしの中で、自宅の庭にある薬草や薬木を利用し、家族同士の手でお互いの体をメンテナンスしてきたわけです。ストレッチングや指圧の後に、薬草入りのオイルでマッサージする技法には、そんな健康維持の知恵が詰まっています。
1998年、インドネシア・バリ島にアロマトーク一号店がオープンし今年で17年目を迎えます。
現在ではリゾートホテル内の直営店や本社併設の店舗でアロマトークのトリートメントを体感していただくことができます。
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